鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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対談企画「鉄の晶(きらめき)~播磨の職人魂~」のお礼 

対談企画「鉄の晶(きらめき)~播磨の職人魂~」は無事終わりました。
本当に多くの方がお越し下さっていました。

版画家の岩田健三郎氏が進行役になって下さり、三浦勝弘氏(株式会社三浦技研会長)と昨年完成したコラボレーションのアイアンについて、そして職人として、作家として今まで生きてきて学んだ人生観や、これからの思いなどお話させていただきました。

対談の前に、岩田さんとはじめこの度の対談を企画下さった兵庫県そして市川町の方々が鍛刀場にお越しになり、仕事を見て下さっていましたので、対談の中でも、見学の限られた時間の中で、岩田さんがよく私の事を理解下さっている事に驚きと共に嬉しさでいっぱいになりました。
お蔭であまり緊張なく、自然体で話す事が出来ました。


talk event1


三浦会長とは、アイアン完成まで何度もお会いしておりましたが、対談を通して、ものづくりに対する考え方を改めてお聞きし、やはり「神の手」と言われる理由が会長にはあると実感しました。

私は今41歳ですが、会長のような年の重ね方をして行きたいです。
人として本物であるかは、作品を見ればわかるのではないでしょうか。
自分自身を着飾る事では、決してありませんね。

talk event2

そして、兵庫県市川町と言う町に感じる事。

数年前オペラを聴きました。
歌い終わられた後、オペラ歌手の方がこうおっしゃいました。
「国が豊かであれば文化が栄え、文化が栄えると人の心が豊かになります。今後も私が歌をこうして歌い続けられる国であってほしいと心から願っています」と。

市川町は小さな町ですが、様々な分野の催しを企画されています。
催しの質は大変高いです。
そして、住民の方々がその催しに参加され、その中で多くの事を学ばれています。


Legend_Katsuhiro Miura


私は今こうして故郷である町で刀を打っています。
意識せずともここで育ちながら見た景色や人との関わり、故郷の全てが私の作品の原点です。
今は難しい事ですが、心と時間に余裕ができれば、自分にできる恩返しをしたいと思います。

そして、最後に上のアイアンの写真ですが、コラボレーションのアイアンが完成した日、三浦会長からいただいた私の宝物です。
多くの言葉はなくとも、会長の温かい思いをこのアイアンに触れる度感じています。

この度の対談に関わって下さった方々、そして会場にお越し下さった皆様との出逢いに心より感謝します。
ありがとうございました。

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