鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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銘を切る 

銘切りを終えました。
この刀を平成23年新作名刀展に出品します。

数日前より茎(ナカゴ)の押し型を取り、字配りなどを考えてイメージを作りました。
昨日は今日の銘切りに備え、銘切り鏨も細かい砥石で時間を掛けて研ぎました。
切れ味の良い鏨を使うと、切った銘の光り方と銘の切れが良くなります。
小さな事ですが、違いは一目瞭然です。

engraving signature on competition sword1


表 播磨國住人 高見國一作之
裏 敬天愛人  平成辛卯年 雪中松柏


engraving signature on competition sword2


「敬天愛人」はご依頼主様の座右の銘です。

季節を表す言葉として、四字熟語「雪中松柏」を茎に入れたいとご依頼主様に相談すると、この一振に二人の思いを入れましょうとおっしゃって下さいました。

この冬は長く寒く、何度も雪が積もりました。
刀工にとっても厳しい時代になりましたが、私の人生に一点の迷いもありません。
今の自分があるのは、努力を積み重ねてきたからこそ。しかし決して満足はしていません。
作刀に打ち込み、自分に足らないものを自分のものにして行きたい。

私は、自分の志を貫きます。




タグ: 銘切り  出品刀 

コメント

 研磨を終えた刀身に銘を切るのは、さぞ、緊張する作業なのでしょうね。コンクールでは、良い結果が出ると良いですね。
2011.04.07 Thu 00:12 : URL : aru #- : 編集 :

これまでの努力に結果が付いてきますように。
2011.04.11 Mon 22:10 : URL : たか #3djUSkcw : 編集 :

Re: タイトルなし

aru様

銘切りは最後の仕事です。
失敗は許されないので、毎回緊張します。
今回も納得出来る銘切りが出来ました。
コンクールには既に出品しましたが、落ち着かない日々を過ごしています。
祈っていて下さい。

2011.04.11 Mon 22:50 : URL : 國一 #- : 編集 :

Re: タイトルなし

たか様

ありがとうございます。
私は気持ちを落ち着かせるために、炭切りに没頭しています。
祈っていて下さい。

2011.04.11 Mon 22:58 : URL : 國一 #- : 編集 :

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