鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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樋彫り 

鍛冶押しが終わり、樋彫りに入りました。
鍛冶押しの時に少し硬いと感じたので、樋センが滑って彫りにくいのではないかと心配していました。
樋を彫り始めると、とても柔らかく粘りのある鉄でした。

making a groove2_hibori

荒彫りをしながら途中、丸鑢を掛けながら線を通したり、底の斑を取って行きます。
非常に手間ですが、荒彫りをしながら何回も丸鑢を掛けます。
美しい淀みの無い樋の基となります。
樋センだけでは彫り斑は取れません。

making a groove3_hibori

セン屑ですが、鉄に粘りがある為に、長く巻いています。
硬いときには短いセン屑になります。
セン屑を見るだけで、鉄の硬さや粘りが分かります。

ground piece after making a groove

絶対に樋センを外さない為に、脇を締め、両手は強く樋センを握ります。
いつも、手の平には新しい豆が出来、丸鑢を持つ右の親指と人差し指は腫れてしまいます。


タグ: 樋彫り 
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コメント

苦心の作

こんばんは
この作業は刀身に溝を掘っているのですか。
写真を見るだけでは良くわかりませんが、とても大変そうですね。
2011.03.05 Sat 19:54 : URL : ひろし #lMBqkpAs : 編集 :

Re: 苦心の作

ひろし様

そうです。
刀は硬いイメージがありますが、鎬には焼きが入っていないので、
樋セン(一番目の画像に写っている道具)と言う道具を使い、刀身に溝を掘ることが出来ます。
簡単そうに見える仕事ほど実際にやれば難しい事が多いです。
慣れるしかありませんが、大変です。
これからも、疑問に思われたことはどんどん質問して下さいね。
質問は大歓迎です。
刀鍛冶が日常に使う用語は、わかりにくい事もあるかと思います。
その都度、私も丁寧に説明したいと思います。

2011.03.09 Wed 11:47 : URL : 國一 #- : 編集 :

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