鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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「銀座に刀鍛冶が、やってきた!」 Report3 

二日目は、山本兼一氏と親方(河内國平)の対談でした。
山本さんのファンの方も多くお越し下さいました。
山本さんは、これだけの刀を一度に見るのは初めてだそうです。
対談では、二人の仕事に対する真剣さ
緊張感などを空気で感じました。
質問では笑顔のこぼれる場面もありました。

exhibition14.jpg


石田國壽刀匠と私も一振りずつこの度の展示に出品させていただきました。
山本さんと親方の丁度真ん中のケースです。
対談の時の正面なので、嬉しいです。

exhibition15.jpg


ご来場者の中には、初めて日本刀や刀鍛冶に出会う方も沢山いらっしゃる事を仮定して
日本刀の出来るまでの工程、道具、鞴など、実際親方が日常に使用している道具を吉野の鍛刀場から会場に運び、より皆様に理解いただきやすいようにしました。

exhibition16.jpg


宮田昌彦氏が撮り続けられた親方の写真と日本刀、白黒を基調とした空間に
色鮮やかな拵えが華を添え、洗練された美しい空間が広がってます。

exhibition17.jpg

梅花皮(かいらぎ)拵えの大小です。
研ぎ出した鮫皮の粒が梅の花びらのような形に出ています。
桃山風だと思います。

exhibition18.jpg

山本さんと書の話しをしました。
山本さんは隷書体でとても魅力的な字を書かれます。
私も最近隷書の本を買ってたので、書について少し話す事が出来ました。

私は、書く事は好きなのですが、筆を持つと親方や取り巻きの方が上手すぎて、いつも恥ずかしい思いをします。
山本さんには七支刀にかけて「百錬剣」と書いて頂きました。

exhibition19.jpg

石田國壽刀匠です。↓
なかなかの男前です。(笑)
予想以上に多くの方がお越し下さいましたので、名刺が足らなくなり、急遽手書きで名刺を作ることになりました。
今回の手書きの名刺はある意味とても貴重な物です。
和紙は手漉きで押し花入りで、何よりも、心がこもっています。

exhibition20.jpg

タグ: 石田國壽  河内國平  山本兼一  銀座  高見國一 
展示/exhibition  :  trackback 0   :  comment 4  : 

コメント

手書きの名刺、いいですね~しかし私の字は汚いので…無理ですが…

高見さんは達筆のようなのでうらやましいです。
2010.05.09 Sun 21:27 : URL : モリ #- : 編集 :

Re: タイトルなし

モリ様

いえいえ、
じつは親方の筆でしたので、上手く書けるのではないかと思いましたが、
そう上手くはいきませんでした。
下手でも汚くて手抜きとは違います。
丁寧に書こうと心がけています。

2010.05.17 Mon 23:00 : URL : 國一 #- : 編集 :

銀座の展示お疲れ様です、昨年指輪の短刀にコメントさせて頂いた者です。
時折楽しみに拝見させて頂いておりますが、展示の画像の中に法師造りなる物を見つけて思わずニヤリとしました。
じつは私の所蔵に安政二年記藤枝太郎英義作が造った半月丸という刃長四寸ばかりの懐剣があり、まさに其の物という感じなのです。
これは英義自身が書いて弟子に与えた皆伝書に記載のものですが、
元は手柄山正繁が白川公の指示で模作した武田信玄の奥方の懐剣といい、これもおそらくの形と注記されています。
面白いことに同様のものを嘉永二年に直胤も製作しています。

あッそうでした、穴の開いた正雄の小刀は佐野美の虎徹と清麿に出ています。

2010.05.22 Sat 01:44 : URL : 蘭嵐斎 #- : 編集 :

Re: タイトルなし

蘭嵐斎様

法師造りなる親方の画、私も魅力を感じました。

蘭嵐斎さんはかなり珍品をお持ちのようですね、機会があれば、是非一度拝見
したいものです。(写したいです)
手柄山正繁もまさに私の郷土刀です。

正雄見ました。本は持っていましたが、ここまで真剣に見ていませんでした。
五輪透かしと書いてありますね、昔から、色々やっぱり考えていますね。
手作りの物には思いが籠っている気がします。
2010.05.25 Tue 23:36 : URL : 國一 #- : 編集 :

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