鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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銘切りを終えて 

いつもの事ですが、午前中に銘切りをします。
銘切りは失敗出来ません。
今後、長い年月を経て残って行く事を思うと、作品に銘を切る喜びと、
失敗出来ないプレッシャーがあります。

近年、妻もこつを掴んだようで、上手く持ってくれます。
タガネも走り気持ちよく銘切りが出来るようになりました。

を持つ方は、気も使うし、脇を閉め息を殺し、タガネが効くように持つ事の
大変さを私もよく分かつているので、上手く行った時には感謝です。

engrave_signature1.jpg

(表) 播磨國住人 高見國一作之
(裏) 平成庚寅年 一陽来復

engrave_signature.jpg

私は月日の代わりに季語や季節を表す言葉を入れるようにしているのですが、
今年は「一陽来復」としました。

冬が去り春が来ること。
昨年、水害に遭い辛く悔しい時期を過ごしましたが
こうしてが作れるようになり、新しいスタートを切り、
幸運がやって来る事を願い、思いを込めて切りました。


今年は、日本美術剣保存協会の新作名刀展と新たに日本刀文化振興協会のコンクールが開催されます。
どちらも出品する事を目標に尽力しましたが、一振りしか仕上げることが出来なかった自分に
力不足を感じています。

私の決断は、鍛冶になってから、一度も休まずに出品している新作名刀展に出品する事にしました。

夏にはお守り刀展覧会も開催されます。
一年間に3つのコンクールがある事は、とてもありがたい事です。
しかし、正直3振りまとめる事は至難の業です。

すべてのコンクールに出品し、そして入賞する事が私の目標ですので、今以上に技術の向上に励まなくてはなりません。
休んではいられません。



タグ: 銘切り  日本刀    一陽来復  銘文  新作名刀展 
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