鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

07 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

プロフィール

カレンダー

カテゴリー

最近の記事

最新コメント

アーカイブ

全記事表示リンク

リンク

RSS

カレンダー

検索

ページビュー

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  :  trackback --  :  comment --  : 

箱書き 

小脇差の桐箱に箱書きしました。
結婚記念で、二人のお守り刀ですので、
守り刀」と書きました。
箱書きは、一発勝負で失敗できませんのでとても緊張します。
墨をすりながら精神統一します。
いざ筆を持つと手が震えるときがよくあります。
恥ずかしいですが、早く筆に慣れるようになりたいです。

hakogakia.jpg

近年、親方と取り巻きの方達と時間を同じにさせて頂きますが、皆さんためらい無く筆を持たれ
堂々と素敵な字を書かれます。

hakogakib.jpg

桐箱についても、弟子の頃から親方に色々教えられました。
御茶でも焼き物でもどの世界においても日本の工芸には良い物には
良い箱が付いています。
どんなに苦しくても桐箱も決してけちるなと教えられました。
鍛冶屋になり初めから親方と同じ桐箱店にお願いしています。

hakogakic.jpg

東大阪市にある「鈴鹿桐箱店」さんです。
西日本では一番ではないかと親方から聞いています。
故・清水公照さんや一流の陶芸家御茶の方々の仕事をされています。
紐も別注の紐です。腰があり硬くていいです。
数年前より、良質の桐が少なくなり、刀などの長い物は
大変だと伺いました。昔の上等の桐箪笥などを使っているとも聞きました。
箱屋さんも材料問題など色々出てきているようです。

hakogakid.jpg

良い箱は、ふたを上下間違えて閉めても気が付かないくらいに面が合います。
指に段差が掛かりません。
安物は、締まらなかったり、締まっても段差が出来たりします。
上下間違わないように、割り印をして完成です。





タグ: 短刀  小脇差  箱書き  守り刀  Yukiko&Keith  玉鋼指輪 
ONの日  :  trackback 0   :  comment 3  : 

コメント

字うまいですねえ~。うらやましい。
2010.03.21 Sun 00:59 : URL : セキヤマ #- : 編集 :

奇麗ですね

箱からも、國一さんの精神が刻み込まれているようで
とても嬉しく思っております。
ありがとうございます。早速キースに教えてあげようと思います。
2010.03.25 Thu 12:32 : URL : Yukiko #- : 編集 :

Re: タイトルなし

セキヤマ様

いつもコメントありがとうございます。
いえいえ、お恥ずかしい限りです。
入門から独立までの修行時代、毎日一字ずつ練習を続けました。
しかしなかなか上手くならず、最後には親方から、
「真面目に書いていれば、いつかは個性のある字になるから頑張るように。」と言われましたが、独立してからは、仕事の忙しさを理由に練習を怠っています。
継続は力なりですから、やはり練習は大切だと思います。
2010.03.25 Thu 23:13 : URL : 國一 #- : 編集 :

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
→http://kuniichitakami.blog68.fc2.com/tb.php/139-5310d3bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。