鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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刃区(ハマチ) 

刃区を決める。
刃区や棟区はハバキに隠れ、見えない為に見落としがちですが、
とても大切な所です。
刀を立てて姿を見た時に、良い姿の時に水平でなくてはダメで、
刃区に合わせた時に、刀の姿が倒れたり起きたりするようではダメです。
私が弟子の頃、親方もセン台の前にどっぷりと腰を下ろし、
刀身を色々な角度から眺めながら、「区は本当に大切だから気をつけろ。
こう言う所でも差が出るんだ。」とよく言い聞かされました。

sugata1.jpg

区の所はこの作業の後は一切触りません。
焼きが入ると硬くて鑢はかかりませんし、光るからです。
焼き入れ後、黒く色も付き、初の鑢目のまま残ります。
それが初刃であったり、初の鑢目であり健全である証拠となり、
長い歳月のあいだ、残り伝えられて行く事を願って作刀しています。

sugata2.jpg

棟区は刃区よりも少し下げて切ります。
その理由は、焼き入れが成功し姿直しの後から、
姿を見ながら上げていきます。
棟は焼きが入っていないので、鑢がかかります。
面取りを軽く掛け完成です。
刀身を研いでアク洗いし、次はいよいよ焼き入れです。

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