家族の休日~播磨灘をのぞむ編~
Posted on 2012.11.20 Tue 13:21:01 edit
娘が小学生になり、私が大学生になってから、1週間があっという間に過ぎていく毎日が続いています。
数ヶ月前に、娘がバレエのレッスンをもう一日(日曜日の午前中)増やしたいと言い出し、丸一日家族が一緒に過ごせる日がなくなりました。
少々前の事になりますが、日曜日の午後(レッスン後)、兵庫県たつの市の賀茂神社を訪ねました。
昼食は、播磨灘を眺めながらフレンチをいただきました。

播磨灘の海の幸、そして地元の食材を使っての料理をいただくのは、嬉しいですね。

そして、食後は賀茂神社へ。
賀茂神社は、平清盛が広島県の厳島神社へ向かう途中立ち寄り、安全を祈願したと言われる由緒ある神社です。

石段を登ると、四脚門(表門)が見えてきます。

本殿。

清盛没後、京を追われ、一ノ谷の戦い、屋島の戦い、そして壇ノ浦で散った平氏の栄枯盛衰。
播磨灘には、静かに漁船やフェリーが行き交っていました。

妻の職場の関東出身の研究者から面白い話を聞きました。
瀬戸内の海を見て育った人は、海の絵を描くと必ず島を描くと。(研究者のお母様は岡山のご出身なので)
確かに、私には「海」をイメージした時、浮世絵で描かれている荒波の大海原は想像できませんね。笑
また、島がある事で不思議と安心感を抱くのです。
帰りに室津の港町にも立ち寄りました。
自宅からそんなに遠いわけではありませんが、漁村に娘を連れていったのは初めてでした。
ちょうど、3年生で社会の教科が増え、港についても学習しているので、少し勉強に役立つかな。

こうして、私達の日曜日は穏やかに過ぎて行きました。
数ヶ月前に、娘がバレエのレッスンをもう一日(日曜日の午前中)増やしたいと言い出し、丸一日家族が一緒に過ごせる日がなくなりました。
少々前の事になりますが、日曜日の午後(レッスン後)、兵庫県たつの市の賀茂神社を訪ねました。
昼食は、播磨灘を眺めながらフレンチをいただきました。

播磨灘の海の幸、そして地元の食材を使っての料理をいただくのは、嬉しいですね。

そして、食後は賀茂神社へ。
賀茂神社は、平清盛が広島県の厳島神社へ向かう途中立ち寄り、安全を祈願したと言われる由緒ある神社です。

石段を登ると、四脚門(表門)が見えてきます。

本殿。

清盛没後、京を追われ、一ノ谷の戦い、屋島の戦い、そして壇ノ浦で散った平氏の栄枯盛衰。
播磨灘には、静かに漁船やフェリーが行き交っていました。

妻の職場の関東出身の研究者から面白い話を聞きました。
瀬戸内の海を見て育った人は、海の絵を描くと必ず島を描くと。(研究者のお母様は岡山のご出身なので)
確かに、私には「海」をイメージした時、浮世絵で描かれている荒波の大海原は想像できませんね。笑
また、島がある事で不思議と安心感を抱くのです。
帰りに室津の港町にも立ち寄りました。
自宅からそんなに遠いわけではありませんが、漁村に娘を連れていったのは初めてでした。
ちょうど、3年生で社会の教科が増え、港についても学習しているので、少し勉強に役立つかな。

こうして、私達の日曜日は穏やかに過ぎて行きました。