鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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鑢がけ→焼鈍 

火造りの終わった刀身に鑢をかけます。
刃の線と棟の線を出し、軽く庵棟に鑢をかけて決めます。
yasurikake_a.jpg
鑢がけが終わると次は焼鈍です。
刀身全体を焼き入れと同じ様に、温度のムラを出さない様に均一に赤めます。
強く赤め過ぎるのは良く無く、変態点を少し超えた位の温度が適温です。
焼鈍のコツは、焼鈍温度から出来るだけゆっくりと冷やす事です。
ゆっくりと冷ます事により鋼のストレスを取り、鋼を軟らかくする事ができます。
annealing.jpg
焼鈍用の箱です。
中身は灰になっていますが、元はアク(鍛錬の時に使う藁を燃やした物)です。
灰が少なくなってくるとアクを燃やして足します。
赤めた刀身をアクの中に差し込み、一晩置いておきます。

annealing2.jpg

翌朝、刀身を取り出しました。
写真でもわかる様に、5振りの焼鈍が終わりました。
completed.jpg
次の工程では刀身の曲がりを直し、刃区(はまち)を切ります。
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