樋彫り完了
Posted on 2010.11.07 Sun 00:11:06 edit
鍛冶押しが終わりました。
刃の厚みを絹糸一本ぐらいまで研ぎます。
刃筋を通し、肉置き、鎬幅、重ねなどを全て決めて鍛冶押しの完成です。

鍛冶押しが完成すると次は、樋彫りに取り掛かります。
荒彫りから始まります。
絶対に外さないように最後まで樋センと言う道具で彫り進めます。

荒彫りが終わると、樋の中を60番のペーパーを使い磨きます。
この時、鎬幅(元、中、先)に合った磨き棒を使います。
磨き終わったら、棟のチリの幅や樋の深さやムラを修正していきます。

修正が終わりました。
ペーパーの番数を上げ、前の番数の目を取りながら400番まで磨いていきます。
(8種類のペーパーを使います。)
そして、最後はラッピングで磨き完成です。
今回は、搔き流しの樋です。
曲がりを直し、仕上げの鍛冶押しをしました。

次の工程は中心仕上げなので、中心とマチ上3寸ぐらいまで砥石の目を取りながら
1000番ぐらいまで細かく研いでいきます。

中心の棟と刃の方に、化粧鑢を掛けて綺麗になるように仕上げます。
刃の厚みを絹糸一本ぐらいまで研ぎます。
刃筋を通し、肉置き、鎬幅、重ねなどを全て決めて鍛冶押しの完成です。

鍛冶押しが完成すると次は、樋彫りに取り掛かります。
荒彫りから始まります。
絶対に外さないように最後まで樋センと言う道具で彫り進めます。

荒彫りが終わると、樋の中を60番のペーパーを使い磨きます。
この時、鎬幅(元、中、先)に合った磨き棒を使います。
磨き終わったら、棟のチリの幅や樋の深さやムラを修正していきます。

修正が終わりました。
ペーパーの番数を上げ、前の番数の目を取りながら400番まで磨いていきます。
(8種類のペーパーを使います。)
そして、最後はラッピングで磨き完成です。
今回は、搔き流しの樋です。
曲がりを直し、仕上げの鍛冶押しをしました。

次の工程は中心仕上げなので、中心とマチ上3寸ぐらいまで砥石の目を取りながら
1000番ぐらいまで細かく研いでいきます。

中心の棟と刃の方に、化粧鑢を掛けて綺麗になるように仕上げます。
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