鍛冶屋生活ONとOFF

-刀鍛冶のモダンライフを書き綴る-

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昨日は、皆様ありがとうございました。 

ブログを一ヶ月放置すると、スポンサー広告が表示されていました。
何とも嫌なものですが仕方ありません。

8月5日のブログは、少し書きかけました。今日、明日中には文章を書き終えたいと思います。

さて、昨日は、またもや洪水かと言う不安な日を過ごしました。
数日前からゲリラ豪雨が続き、追い打ちをかけるかのような昨日の天候で、川の水位は一気に上昇し、避難準備勧告(佐用町)、避難勧告(自宅)が発令され、2004年、2009年の水害被害の辛い記憶が蘇りました。

こちらの画像は、妻が自宅から撮ったもので、午前10時半すぎの近くの川です。
川の氾濫は避けられないかと思いながら、ただただ祈るばかりでした。

妻とも相談し、もしもの時は命を優先するため互いに移動せず、私は鍛刀場に(仕事をしていましたので)、妻と娘は自宅で一夜を明かすことを決めました。

テレビやラジオなどでお知りになった方々からお電話いただき本当にありがとうございました。
ご心配をおかけしました。

自然の猛威を前に、自分がいかにちっぽけな存在かを思い知らされます。

夕方には雨雲は去り、青空まで見えるほどに天気は回復しました。
何の被害もなかった事に、ただただほっとしています。

多く地域で様々な被害が出ているようで、皆様におかれましてもご無事であることを心より願っています。


Yasumuro river

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8月9日 

今日、娘が大切に育てている朝顔が咲きました。
きれいな紫色でした。


morning glory1


8月9日。水害から、ちょうど1年を迎えました。

町は、一見復興したかのように見えます。
しかし、被害のひどかった地域では、一階が全くなくなったままの家屋で住んでいる方々、また大切な家族を失った遺族の皆さんの心は癒えてはいません。

今日、朝顔を見ながら、去年のあの日の事を思い出しました。
いつもの静かな朝を、今日迎えられたことを心から感謝します。

私の鍛刀場の壁には、今も水害の跡が残っています。
この跡を見るたび、様々な思いが込み上げてきます。

水害の時、多くの人に支えられ、自分がある。大きな力をもらいました。

佐用町には、今も「がんばろう」と旗が掲げられています。
私も、復興を願う一人として、頑張らなくてはいけません。

皆さんを元気づけるような力強い作品を作ることが、私が今できることだと思います。

私は、8月9日と言うこの日を忘れることはないと思います。
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再出発 

今日は、心より待ち望んだ火入れをする事が出来ました。
鍛刀場内の神棚に手を合わせ、自分の心を投げ掛けました。

あたたかい励ましや応援、ご支援、お言葉、心より心配して頂き、皆様本当にありがとう
ございました。
皆様から頂きました応援や思いは、言葉では言い表す事は出来ませんが私の人生で宝です。
心の中に秘めて、日々進んで行こうと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
感謝、感謝です!

flood43.jpg


綺麗に整理された仕事場で横座に座ると、とても清々しく、目を閉じると体の底から
頭にかけて力が湧き上がり、一喝!声に出し叫んでしまいました。

仕事初めに玉潰しをしましたが、
嬉しくて!嬉しくて!
楽しくて!楽しくて!
一人で声に出しながら仕事をしていました。自分でも、一人で話している事には
気がつきましたが、色々たまっているし、仕方がないと思いました。

flood45.jpg

鞴は調子良く動きました。風圧もそれ程落ちてはないと思うので、鍛錬するのが楽しみです。

手鎚も、久しぶりに振るととても重く、腕にピキピキと電気が走りました。
玉箸、平箸も無難には捌けましたが今一しっくり来ませんでした。
全ての道具に、『これから一緒に頑張ろうな!』と声をかけました。

仕事が出来なかった三ヶ月間の間、色々なアイデアや、ひらめきもが溜まりました。
一つぐらいは新しい発見もあるだろうと思っています。
ですので、鍛錬するのもとても楽しみです。
仕事が出来なかったストレスを爆発させ作刀にぶつけたいと思います。
今日は本当に、嬉しい、楽しい良き一日でした。
出来る!出来る!出来る!
頑張ります。



佐用町水害  :  trackback 0   :  comment 6  : 

水害(69日目) 

鞴も乾き、据え付けようと思い鞴を吹くとあまりの重さに驚いてしまいました。

とても仕事の出来るような鞴ではありませんでした。
鞴は、木の艶も無くなってしまいかわいそうです
全体に蝋をすり込んであげました。
今まで、焼き入れに使っていた鞴の方が調子が良いので入れ替えようとも思いましたが、
独立から10年以上使った、木原 明氏(村下)にお祝いに頂いた鞴に思い入れがあり、
鍛錬の火床はやはりこちらでないといやなので、
鞴の調子が良くなるように直しました。

flood40.jpg
flood41.jpg
鞴の腹板が一度濡れ、乾いたので、鞴の外側に反りが出た為に鞴が重くなってしまいました。
鞴の天蓋の溝を、全体広げることにより軽くなりました。
鍛錬してみないとわかりませんが、行けそうです。
flood42.jpg
鍛えの火床、焼き入れの火床に鞴を据えました。
有るべき所に、有るべき物が有ると事は、とても安心し、心が落ち着きます。
刀を作りたい思いと、作れなかった悔しく辛い思いが爆発しそうです。
これでウォーミングアップに入れます。
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佐用町水害(61日目) 

濡れた炭を全て乾かし、切り終えました。

flood39.jpg


炭小屋の中に、種類別に分けながら炭を片付けていきます。
まだ、作業の途中ですが、頑張って運び込み、積んでしまいます。

台風の過ぎ去った後、空の美しい良い天気でした。



タグ: 炭小屋 
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