肖像写真
Posted on 2015.12.25 Fri 21:26:30 edit
メリークリスマス!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はただいま卒業制作真っ只中です。今日も大学でした。
学科長が指導教官であり、生徒は私だけですので、大変贅沢なマンツーマンの時間を楽しく過ごしながら取り組んでいます。
卒業に必要な単位も取り終えました。後は、卒業制作の完成と合評のみです。
来年の春、皆様に嬉しい報告ができるよう、気を抜かずしっかりと進めていきます。
さて、先日、写真を勉強されている学生さんに撮っていただいた肖像写真です。
鍛錬の写真など仕事をしている姿は、よく撮影していただいておりますので緊張しませんが、肖像写真は、照れてしまいました。
しかし、一生懸命撮影して下さったので、私も期待に応えることができるよう、頑張りました。
そして、先日出来上がった写真を送って下さいました。
なかなか、新鮮です!大変気に入りました。

仕事と学業の両立は大変ですが、充実した日々を送っております。
鍛刀場にいる私が、一番私らしいです。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はただいま卒業制作真っ只中です。今日も大学でした。
学科長が指導教官であり、生徒は私だけですので、大変贅沢なマンツーマンの時間を楽しく過ごしながら取り組んでいます。
卒業に必要な単位も取り終えました。後は、卒業制作の完成と合評のみです。
来年の春、皆様に嬉しい報告ができるよう、気を抜かずしっかりと進めていきます。
さて、先日、写真を勉強されている学生さんに撮っていただいた肖像写真です。
鍛錬の写真など仕事をしている姿は、よく撮影していただいておりますので緊張しませんが、肖像写真は、照れてしまいました。
しかし、一生懸命撮影して下さったので、私も期待に応えることができるよう、頑張りました。
そして、先日出来上がった写真を送って下さいました。
なかなか、新鮮です!大変気に入りました。

仕事と学業の両立は大変ですが、充実した日々を送っております。
鍛刀場にいる私が、一番私らしいです。
今日は「いい夫婦の日」
Posted on 2011.11.22 Tue 23:27:53 edit
我が家のリビングダイニングに妻の大好きなスペースがあります。
窓辺の隅に小さなチェストが置いてあり、その上には小さなランプが一つ。
そして、季節ごとに変わる置物がさりげなく飾られ、壁にはLisa Larsonの陶板。
太陽の光が差し込む部屋の中、ダイニングチェアに座り、ふと窓から外の景色を眺めると、四季の移り変わりを山の色で感じ、その風景にこの大好きなスペースがとけこむ。
この瞬間がとても好きと妻は言います。
今日は「いい夫婦の日」でしたね。
去年は忙しくて、気がつくと過ぎ去ってしまっていましたが、今日は何となく忘れずにいて、朝二人で顔を合わせるなり「今日は『いい夫婦の日』だね。」と清清しい朝を迎えました。
朝の冷え込みも逆に気持ちが引き締まるようで、心地よい。
そして今日も最高の秋晴れでした。
妻は久しぶりに休みを取り、Lisa Larsonの陶板を"äppelträd"に変えました。
äppelträdはスウェーデン語で、"Apple Tree"と言う意味です。
静かな時の流れの中に夫婦愛を感じるからと随分長い間かけてやっと手に入れた作品です。
この時期になると必ず大好きなこのスペースに飾られる陶板。
今日は「いい夫婦の日」に飾ることができました。

窓辺の隅に小さなチェストが置いてあり、その上には小さなランプが一つ。
そして、季節ごとに変わる置物がさりげなく飾られ、壁にはLisa Larsonの陶板。
太陽の光が差し込む部屋の中、ダイニングチェアに座り、ふと窓から外の景色を眺めると、四季の移り変わりを山の色で感じ、その風景にこの大好きなスペースがとけこむ。
この瞬間がとても好きと妻は言います。
今日は「いい夫婦の日」でしたね。
去年は忙しくて、気がつくと過ぎ去ってしまっていましたが、今日は何となく忘れずにいて、朝二人で顔を合わせるなり「今日は『いい夫婦の日』だね。」と清清しい朝を迎えました。
朝の冷え込みも逆に気持ちが引き締まるようで、心地よい。
そして今日も最高の秋晴れでした。
妻は久しぶりに休みを取り、Lisa Larsonの陶板を"äppelträd"に変えました。
äppelträdはスウェーデン語で、"Apple Tree"と言う意味です。
静かな時の流れの中に夫婦愛を感じるからと随分長い間かけてやっと手に入れた作品です。
この時期になると必ず大好きなこのスペースに飾られる陶板。
今日は「いい夫婦の日」に飾ることができました。

ゴードンからの手紙
Posted on 2010.07.22 Thu 00:09:13 edit
ゴードンから手紙が届きました。
彼は私の親友であり、私の写真を撮り続けている写真家です。
今年は春に彼が来日しました。その時撮ってくれた写真が同封されていました。

以前にも書いたと思いますが、ブログタイトルの背景の画像やプロフィールの画像は、もちろん彼が撮影したものです。
今回の写真も、カッコよく撮ってくれていたので、何枚かブログで紹介したいと思います。
彼のHPやブログは下記の通りです。
どちらも私の写真を載せてくれています。
HP: GES PHOTOGRAPHY
Blog: PEROGIES, SUSHI AND BUBBLE TEA
彼の愛用のカメラ、ハッセルブラッドで撮影してくれました。





来日後、毎年届けられる写真は、私の大切なコレクションです。
ゴードンいつもありがとう!
タグ:
彼は私の親友であり、私の写真を撮り続けている写真家です。
今年は春に彼が来日しました。その時撮ってくれた写真が同封されていました。

以前にも書いたと思いますが、ブログタイトルの背景の画像やプロフィールの画像は、もちろん彼が撮影したものです。
今回の写真も、カッコよく撮ってくれていたので、何枚かブログで紹介したいと思います。
彼のHPやブログは下記の通りです。
どちらも私の写真を載せてくれています。
HP: GES PHOTOGRAPHY
Blog: PEROGIES, SUSHI AND BUBBLE TEA
彼の愛用のカメラ、ハッセルブラッドで撮影してくれました。





来日後、毎年届けられる写真は、私の大切なコレクションです。
ゴードンいつもありがとう!
レア物
Posted on 2010.04.19 Mon 22:30:48 edit
この小刀は、私が弟子3年目の時に親方の所で小刀会が有り、
初めて本物に銘切り、土置、焼き入れをし、仕上げた作品です。
鑢は親方です。
銘は、三省 一良作之
銘は今よりも上手だと妻に言われてしまいましたが、
迷いも無く切っているのからそのように思うのかも分かりません。
しかし、入門してから独立まで毎日銘切りの練習をしたので、
365日×3年、努力をすれば、これぐらいは当たり前に切れていました。

内曇りまでしか研いでいないので、写真では見えませんが、
透かして見ると、
刃文は匂口の深い小錵出来のぐの目で、帽子は焼き深い出来です。
一度研いでから、錆びたりして研いだ記憶はありません。
刀身は手製の紙鞘です。

小柄袋も、その年の金工の研修会に参加して、白銀師の中田育男氏に指導
してもらいながら作りました。
今でも、仕上げ場でマイ小刀として活躍してくれています。
日常に使うので、小柄は少し擦れなども入っていますが、これも時代です。
もう、16年も愛用しています。
タグ:
初めて本物に銘切り、土置、焼き入れをし、仕上げた作品です。
鑢は親方です。
銘は、三省 一良作之
銘は今よりも上手だと妻に言われてしまいましたが、
迷いも無く切っているのからそのように思うのかも分かりません。
しかし、入門してから独立まで毎日銘切りの練習をしたので、
365日×3年、努力をすれば、これぐらいは当たり前に切れていました。

内曇りまでしか研いでいないので、写真では見えませんが、
透かして見ると、
刃文は匂口の深い小錵出来のぐの目で、帽子は焼き深い出来です。
一度研いでから、錆びたりして研いだ記憶はありません。
刀身は手製の紙鞘です。

小柄袋も、その年の金工の研修会に参加して、白銀師の中田育男氏に指導
してもらいながら作りました。
今でも、仕上げ場でマイ小刀として活躍してくれています。
日常に使うので、小柄は少し擦れなども入っていますが、これも時代です。
もう、16年も愛用しています。
漫画家 河田雄志さんからの贈り物
Posted on 2009.12.10 Thu 22:42:01 edit
先日、偶然にも同じ日にある2人から素敵なプレゼントが届きました。
一つは、漫画家、河田雄志さん行徒から。そしてもう一つは香港在住のカナダ人の友人、ゴードンからです。
今日は、まず河田雄志さんと行徒さんからの素敵な色紙から、紹介します。
雄志さんが東京の本屋でたまたま日本刀の本『精炎』を見つけ見たところ、
現代の名工の記事の中で私を見つけ、とても嬉しくなったそうです。
強力ギャグ漫画を身上とされている河田さんですが、私の仕事場のイメージも考慮
して書いくれているようですね。
河田雄志さんも学園革命伝「ミツルギ』で活躍されながら、近年では、
栗本薫氏原作『夢幻戦記』の描き下ろしや、エバンゲリオンアンソロジー,ミツルギ9巻発売やミツルギwebラジオ化など忙しくされています。

今のこの時代にギャグ漫画を見て笑う事は、ストレスの発散に繋がるのではないでしょうか。
漫画家も素敵な仕事だと思います。
再会を楽しみにしております。
タグ:
一つは、漫画家、河田雄志さん行徒から。そしてもう一つは香港在住のカナダ人の友人、ゴードンからです。
今日は、まず河田雄志さんと行徒さんからの素敵な色紙から、紹介します。
雄志さんが東京の本屋でたまたま日本刀の本『精炎』を見つけ見たところ、
現代の名工の記事の中で私を見つけ、とても嬉しくなったそうです。
強力ギャグ漫画を身上とされている河田さんですが、私の仕事場のイメージも考慮
して書いくれているようですね。
河田雄志さんも学園革命伝「ミツルギ』で活躍されながら、近年では、
栗本薫氏原作『夢幻戦記』の描き下ろしや、エバンゲリオンアンソロジー,ミツルギ9巻発売やミツルギwebラジオ化など忙しくされています。

今のこの時代にギャグ漫画を見て笑う事は、ストレスの発散に繋がるのではないでしょうか。
漫画家も素敵な仕事だと思います。
再会を楽しみにしております。